フロイトとユング
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人気ランキング : 52,152位位
定価 : ¥ 945
販売元 : 第三文明社
発売日 : 1989-08 |
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両氏の楽しい対談です。ヒントが詰まっています。 |
フロイトとユングの孫弟子として、理論的にも実践的にも学んだ小此木氏と河合氏の対談である。
両氏がそれぞれフロイト、ユングを学ぶようになった経緯や、学んだ際にぶつかる日本人であるがゆえの困難さ、どこまでオリジナルを理解しえているだろうかという自問、日本で実践する際の西欧との違い等々、率直に語られている。その意味では『フロイトとユング』を巡って語る『小此木と河合』である。お互いの創造性がいかんなく発揮されており、今もって非常に示唆に富む内容である。読む人によっていろんなヒントが引き出せそうである。
昨年、小此木氏が亡くなられ、これから両氏の対談が見られないと思うと寂しい限りである。小此木氏に合掌。
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河合さんが意識している |
河合隼雄さんの著作を何冊も読んで、自分は河合隼雄のファンだと思っている人にぜひお勧め。かなり前に作られた本であることと、河合が、自分と同じ深層心理学の分野でちょっと遠慮を感じる存在なんて小此木さんと土居さんしかいないんじゃないかという小此木さんとの対談。この分野で河合さんが自分から話題を振るなんて今じゃ絶対ありえず、質問に答えるという形が普通なのだが、それがこの本では、気を使って自分からフロイトの家族の話なんか持ちかけています、小此木さんも河合さんを意識して、いろいろ用意してきたと思われる質問をしています、あまり有名でない本ですが、河合さんを理解するためには必読の書と思います